新陳代謝

以前から、相方と話すと必ずと言っていいほど、ベイスターズの新陳代謝という話題になっていた。
ベイスターズに対しては、相方はあたしほどの情は持ち合わせていないのだ。強くなるためだったらどんなことでもしてほしい、みたいなところのある人で。

今年、直也さんや阿波野さん、駒田さんたちの戦力外の話をきいて、いよいよ恐れていた(?)ことが現実に成りつつあるなぁと思い始めた。

去年の進藤さんのFA宣言の時にも思ったんだけど、理屈では分かるの。必要なことだって。でもね。やっぱり情の部分ではなかなか簡単には受け入れられない。
「98年V戦士が・・・」って思うとやりきれない部分は今はまだある。

そんな矢先きいた波留敏夫さんトレード関連のニュース。
いろいろ思うところのある今のあたしには重すぎるかな。

相方はきっと「波留のためにもチームのためにもいいことかもしれないぞ」って言いそうだけれど。
あたしはまだそんなふうには割り切れないみたい。
直也さんのことをようやく現実として受け止められるようになったのに。