スペイン語で「王道」。

A.リード作曲のこの名曲を、12月演奏会のメインにすえました。

譜面も作りました。
たからものです。

カッコよくキメたいもんです。
いやーびっくりしました。
横川晴児氏が、茂木大輔氏が、津堅直弘氏が。
リードのアルメニアンダンスパート?を吹きまくる。
しかも、指揮はアノ山下一史氏。
アルトサックスは須川展也氏でございました。
意外な取り合わせではありますが、いいもん見せて、聴かせていただきましたですよ。
しばらくコレで楽しめそうな気がします。
村主さんのフリー見てこの曲聴いてると泣けちゃって。
いろいろ思い出詰まってる曲なんで。
最近、車の中でヘビーローテです。



しかも主旋律を大声で歌いながら(あやしい)
現在、NHK教育「芸術劇場」にてオンエア中。
聴きながら書いております。



プログラムの最初はテュイレの六重奏。
同じ編成のプーランクに比べるとつくりがオーソドックスというか。
でも、ピアノ+木五のこの色彩感はなんともいえずいいですねぇ。
だいすき。



このあとはジョリヴェのフルートとクラリネットのための作品(実は知らん)とタファネルの木五、プーランクの六重奏というプログラムらしい。
タファネルいいよなー。こっそりさらったことあるぞ。
プーランクは大昔の若かりしころにピアノ演った。難曲で、若気の至りで引き受けてしまったんだけど、弾いててすっげぇ楽しい曲だった。スコア(ピアノ譜はスコア使った記憶が)持ってるし。
…モーツァルトもやったようだが。放送はカットか?
んー、フランス人が演るモーツァルト聴いてみたいのにー。
カットすんなよー。
モーツァルトはピアノもクラリネットも両方演ったなー。涙出るほどやさしくて何もかんも包んでくれるような3楽章のテーマがいちばんすき。短調で展開する3つめのモチーフも、各パートのカデンツァっぽいとこも、みんな愛してやまない。
1楽章も2楽章もすばらしいけど。
自分にとっては初めて演奏したモーツァルト曲だから思い入れも深い…。




クラリネットのポール・メイエさんが結成の言いだしっぺらしいんですが、このひとオトコ前ですね。
んでもって手がデカイ。
持ってる楽器がふつうのB♭管なのにひとまわり小さいE♭管に一瞬見えた(笑)。
フルートのパユ氏ももうおなじみですね。さすがって感じです。
根底にいい意味でのフランスくささが流れるユニットなので、フランスものはもー何も考えないで聴けるというか、これこそプーランク、これこそタファネルって感じの響きがしますな。
こういうコンセプトのアンサンブルは個人技ばりばりが心地いい。
あんまり小さくまとまってほしくない。
(そういう意味で、個人技<ハーモニーという感じのモーツァルトがどんなサウンドになるのか興味津々だったんだけど)
別プロではイベールの3つの小品もやったらしいし、これもぜひ聴いてみたかったです。
リゲティの6つのバガテルも。




あー!
木五(ピアノ入れて六重奏でもいい)やりてー!!
今日は小規模ながらステージ。
あ、所属してる○附市吹のハナシです。

都合のつかない団員があまりにも多いため、エキストラさん3人お願いし、さらには普段練習場や楽器関連でお世話になっている中学校から助っ人をお願い。
ウチのパートも3人の中学生に加わってもらった。


ひさびさに中学生といっしょに吹いたけど、いやーゲンキだね。
ワタシたち社会人3人がむしろ、引っ張ってもらった感じもするくらい。
疲れたけどちょっと刺激のある、楽しいステージだったと思います。









最近湯たんぽにハマってます。
ホントは直火にかけられるトタンとかのがよかったんだけど、お店に行ってもネット通販で見てもほとんど在庫切れ。
んで、ポリのを買ってきて使ってますが。
すんばらしい〜。
灯油高騰で石油ファンヒータはあんまり使えないし、エアコン使うと空気乾くし(電気代もかかるし)。
で、そういう悩みを一挙に解決してくれたのが湯たんぽ。
もう、手放せません。







さ、湯たんぽの待つ布団に入るとするかね〜。
米国の吹奏楽指揮者・作曲家アルフレッド・リード氏が亡くなった。84歳。
ワタシの高校時代を象徴する作曲家だった。
青春の思い出のよすががひとつひとつ消えていく。

「オセロ」「1組」「春の猟犬」「小組曲」…いろいろ聴きたくなった。
ご冥福をお祈りします。合掌。
こんばんは。よーやく入梅した新潟からお送りいたします。
えと、ご指名いただいたMusical Baton。
お答えしてみようと思います。

1.コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量
 
約20MB。ほとんど入っていません。
「Song of X’smap」がDLしたまんま入りっぱなしなのと、起動音用に保存した相撲甚句の枕唄のみでございます。

  
2.今聞いている曲

ついさっきまでラルクの「honey」聴いてました。

3.最後に買ったCD

SMAP「友だちへ〜Say what you will」
1ヶ月後にSMAPさんの3枚組アルバムとシングルゲットします♪
(聞いてません)

4.よく聞く、または特別な思い入れのある5曲

・SMAP「ススメ!」
去年、いろいろと精神的に参ったときにクルマの中でひとりでCD鳴らしながら歌った曲。
歌ってるうちに泣けた(笑)。
2003年のライブのエンディングで聴いたときも泣いた記憶が。
彼らの曲の詞には、励まされたり癒やされたりすることが多い。

・Motley Crue「Home Sweet Home」
この曲が収録されているアルバム「Theater of Pain」がきっかけでワタシはモトリー様に堕ちました。
その中でもこの曲は出色。
とにかくイントロのピアノがカッコいい!必死でまねしました。

・東京スカパラダイスオーケストラ「Monster Rock」
Avex移籍後はEpic時代ほどのめり込んでないんですが…。
ワタシの学生時代を象徴するアーティストであることは間違いありません。
(ああっトシがバレる)
はじめてこの曲を聴いたときは衝撃そのものでした。
リクルートだか学生援護会だかのバイト情報誌のCMタイアップで。
夜中にクッション抱えて「カッチョいい〜〜〜」と身悶えた記憶が鮮明です。
スカパラのおかげでソプラノサックスに手を出そうか真剣に悩んだ時期もありました(笑)
(それからかれこれ×年、未だ実現せず)

・真島俊夫「吹奏楽のための交響詩 波の見える風景」
1985年の吹奏楽コンクールの課題曲。
これほどまでに細かく情景が描写された課題曲、ワタシは他に知りません。
部活の先輩たちが「波の見える風景研究会だ」と言いながら海に遊びに行ってたっけ(笑)。
ワタシの高校時代の思い出って部活一色だ。
今思い返すと、アレってやっぱ青春なんだろーな、って思います。
本当に楽しかった。あの当時つらかったことも、今となれば楽しい思い出です。
できるならばあのころと同じメンバーで、この曲演奏してみたーい。
  
・チャイコフスキー 「交響曲第5番ホ短調 作品64」
クラシックではモーツァルト、ブラームス、そのほかもろもろの室内楽曲と候補はいっぱいあるのですが、やはりこの曲は別格なのです。
所属オケで初めて主席を張った曲。
公私とも本当にいろいろなことのあった時期でした。
この曲聴くと一気にタイムスリップしちまいますね。ハタチくらいのころに。
自分たちの演奏は、若さゆえ拙い。けど、どっかまっすぐで、それでいてドロドロしてるところはちゃんとドロドロしてる。
チャイコフスキーは若さで突っ走っても許される。
これがベートーヴェンだと(以下略)

5.バトンを渡す5人

リンクの中から

かもかも様・ふるやとしみ様・れい様・ドンちゃん様

4名様に渡させていただきます。
みなさま、気が向いたらコメントしてみてくださいませ。
…かどうかは知らないが、いま、教育テレビで放送中の「思い出の名演奏 1994年ウィーンフィル来日公演」を録画しながら見ている。
当時のワタシの落書き帳に、行きたいコンサートとしてリストアップされてますね…。
指揮はサー・ゲオルク・ショルティ。このとき御年81歳か。
…81歳には見えないんですけど…(^_^;
いつ見ても眼光が鋭いなー。ぞくぞくする。テレビでさえも。
音はやっぱりウィーンの音だなぁ。ウィンナオーボエの絶叫とかすっげぇスキ。ちょっと下世話なカンジが(笑)。
反面クラリネットは柔和というか品があるというか。これはこれでまたスキだったりする。
でもショルティが振ると少し印象変わるかも。
前プロがR.シュトラウスの「ティル」。ああホルンかっちょえー。
メインってベト7だったかな?
筆者ベートーヴェン苦手なんですが、7番と4番と8番だけ、例外的にスキです。
ちなみに3番、5番、6番、第九聴くと途中で耐えらんなくなりますが(苦笑)。
バーンスタインがベト7振るとたぶん指揮台で踊っちゃったりするんでしょうけど(笑)、ショルティのは淡々としながらもソリッドに進んでいく。そこがなんともいえず快感です。

++++++++++

94年。
行きたいコンサートがこの年は目白押しだった。
貧乏ゆえ絞りに絞って足を運んだのが、11月のベルティーニ/ケルン放送響のライブ。
「海」とマラ5。
マラ5のフィナーレ、かっちょいかったんだよなぁ…(遠い目)
そのベルティーニ氏も今年鬼籍に。
もし可能ならあのときのライブの音源、もういちど聴きたいなぁ。

++++++++++

ベト7。
現在1楽章。
うっわ、リピートしてるよ…(大汗)
 ↑ちなみに1楽章とフィナーレのリピートは省略されることままあり
ああ、でも血が騒ぐ(笑)

++++++++++

今日、ひとつヤマを越えました。
結果?
見たくねぇなぁ…
また挑むから、いいんだけどさっ。
カーステで聴いていたら何度も同じとこで音が飛ぶんで見てみたら。
CDにキズが…Σ( ̄ロ ̄lll)

ちなみにカップリングはオケコンとプロコの古典交響曲。
(つかこのCDのメイントラックはやっぱオケコンなんだけども)
指揮はショルティ、桶はCSO。

メインのオケコンよりむしろ舞踏組曲(タイトル曲)のが好きなワタシは、大慌てで同じ演奏のCDをamazonで検索した。
しかーし。
いま、オケコンのカップリングになってるのって「弦チェレ」ばっかなのね・゜・(つД`)・゜・
舞踏組曲と組ませてあるのは桶がCSOじゃなくてLSOだったかな。
いちおうショルティとCSOでオケコンと舞踏組曲っていうCDも出てはいるけど、「4〜6週間で発送」なんて書かれてて…(萎)
プロコの古典交響曲も入ってねーしさ…。
あー。銀座の楽器屋さんで安い輸入版買えねーかなぁ…。
いま、祈るような気持ちなのです。

そのあとモーツァルト聴いていたら(39ばんシンフォニー)、宮本輝氏の「錦繍」を読みたくなった。
なんかね、ひさびさに大泣きして浄化したいというか(笑)。
「錦繍」、「星々の悲しみ」、「青が散る」…あたりは何度読んでも泣けちゃうんだよね。

こないだヘコんでたのはもう、ワタシの中ではカタがついてんだけど。
それとは別にね。
チャイコフスキーに限る。

で、いま、「アンダンテ・カンタービレ」の入ってるCDでいいのないか物色中。
アレは泣けちゃうよね…。

---

ちょいと追記。

NHK新潟に新しいアナウンサーさん来たねー。
広島から。
で、誰が出たの?松村君?(←ちょーローカルネタ)

あ、今日のスマスマってなつかしネタばっかじゃん。
粘土、竹の塚、みんな大好きだったわー。
(現在竹の塚やってる。慎吾相変わらずすげぇ)
○附市吹奏楽団では明日12/21(日)に、見○市文化ホールアルカディアにおきまして、第5回クリスマスコンサートを開催いたします。
入場券は当日500円。なお中学生までは無料となっております。
多数のお客様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

《プログラム》
第1部-吹奏楽オリジナルステージ
アルセナール(J.ヴァンデルロースト)
ダニーボーイ(アイルランド民謡)
吹奏楽のための第1組曲(A.リード)
第2部-○附市内4中学校吹奏楽部のみなさんとともに
クリスマスメドレー
美空ひばりメドレー
SAMBA BEAR Me
第3部-ポップスステージ
DEPARTURE from "Good Luck!!"
Disco 70’s
宮崎駿アニメファンタジー
ディズニープリンセスメドレー

---

ところで「さんまSMAPクリスマス」録画された方、いらっしゃいましたら筆者までご一報いただけたら幸いです。
(家マークをクリックするとHPにジャンプしますので、そのトップページにメルアドがあります)
先週の日曜に続き今週もステージ。

今週は自分たちのバンドと、3島郡T泊町のバンドとの合同演奏で、吹奏楽フェス。
そのステージが終わったあと、先週トラで出たバンドのステージに急遽乱入(笑)。
譜面も衣装も持ってないのに(^^ゞ。
N沢さんご迷惑おかけしました…。

自分たちのは、まぁまぁかな。でも、T泊さんと合同だったから粗が隠れた感もあり。自分たちだけになったときにどうなりますか…。
あとひと月半。必死こいてさらわないとね…。
とくにリードの1組は仕上がるかどうか正直不安ですわ。
ワシがイチオシしてた曲なんだけど。

ところで、「小久保巨人へ無償トレード」、これにはぶっ飛びましたねぇ。
いちばん衝撃的だったのは、「本人の意志が固く引き止められなかった」という王監督のコメント。
…ワシ、小久保は松中といっしょにダイエーに骨をうずめると思ってたんだが…。
裏でワシたちにはわからない何かが働いていたのかとかんぐってもみるよ。
「無償トレード」なんて誰が予想した?
合法的に移籍させるために、そういう手があるのか?といろいろ考えをめぐらしてしまうではないか。
日本一のビールかけのときに「来年は小久保さんもいっしょに」と叫んだ松中のことばが今となっては悲しい。
小久保も株をがくっと下げたような気がする…。
巨人って他球団で4番張った選手、何人いますか。
清原。江藤。ペタジーニ。吉永(←あ、いなくなるんだっけ?)。そして小久保。
松井稼頭央とかタフィ・ローズとかゲッツ!っちゅーうわさも出てる。
過去までさかのぼれば落合。広澤。石井。
…みなまで言うまい…。

全日本がプロ選抜に完敗。
しげさんも出番なし。
本番はどうなりますかね。

ロッテの監督だけに、バレンタインってか。
バレンタイン監督にバレンタインチョコを贈ろう。ってか。
できすぎ(笑)。
や、でもこりゃおもしろいことになったな、という感じ。

アルビレックス新潟、早ければ次節、J1昇格が決まる。
毎年11月に苦い涙を流していただけにまだ一抹の不安はぬぐいきれないが…。
3度目の正直、ってことばもあるしね。
その瞬間が早く来ないかなぁ。

W杯バレー。もちょっとシンプルに中継できないもんかね。
NewSいらない。こういうのにジャニが絡むのキライ。
佐々木みきの男前ぶりに惚れたね!スパイク決めても表情ひとつ変えないし。
カッチョえー(≧▽≦)(≧▽≦)(≧▽≦)。

土曜日に見た、全日本学生相撲選手権・個人戦。
日大の凋落振りに目を疑った。
東農大1年の森下君にチェキ。
時津風入るかなぁ。楽しみ。
長岡で開催されてて、しかも今日はあたしのいちばん興味のある「高等学校Aの部」。
こりゃ聴きに行くしかなかろう。母校も出るはずだし。

あたしがブラバンをやっていたころとはあまりにも何もかもが変わっていた。

まず、「中越大会〜県大会」という仕組みではなくなっていた。いきなり県大会。
…「中越大会突破して県大会行くんだ!」というのを最大の目標としていたあたしたちのころとはえらい違い。
そしてその目標を達成して県大会に進んだときには、ものすごい達成感や充実感があったもんだが。
あの感動を味わえない後輩たちがちょっとだけかわいそうになった。
さすがに現実問題として「県大会突破して西関東大会行くんだ!」という目標は設定しづらいだろう。
ただでさえ新潟の高校強いし。
もちろん目標は高く持った方がいいんだけど。

あと、課題曲が全部マーチ(@_@)
あたしがやっていたころ、うちのブラスはマーチが苦手ということで中越地区ではちょっと知られた存在だった(笑)←笑うとこ?
それに「吹奏楽のための交響詩 波の見える風景」に代表される名曲はやっぱりマーチ以外のところから出ているし。
もうあんな名曲は出てこないかな、と思うとちょっとさみしかった。

母校の演奏はよりによって15校中1番!!
タッチの差で中に入れなくて(たぶん強行突破すれば入れたけど)外のモニタで聴く(T_T)
うちらのころとそんなに変わってないような印象。
マーチやっちゃうととくに、「色」が出てこないのねぇ。これは何年たっても変わってないわ。
あたしたちのころって学生指揮だったんだけど今は顧問の先生が振ってくださってます。やっぱり学生指揮って限界あるのかも。
…ステージマナーは格段によくなってた。あたしら悪かったからなぁ(笑)←笑うとこ???

結果、県代表になったのは県立新潟商、県立新井、新潟第一、日本文理…と新潟勢3、上越勢1。かつて中越で敵無しだった県立長岡商は金賞を獲ったものの県代表にはなれず。
ほかの中越の高校(母校も含めて)は金賞獲得すら無し。県立長岡向陵は惜しかったと思う。
でも今年の長商の演奏、あたしは新商より好きだったけど。
新商は難曲にトライした意気込みは買うけど、みんな判ってんのかしら…って感じだった。文理と第一はそんなによかった???って思ったし。正直なところ。
まぁ昔とそんなに勢力地図はそんなに変わってないということが分かりました。

かつての最大のライバル県立十日町高の凋落ぶりに涙。人数あんなに減っていたらそりゃ無理だよ。

しかし今じゃ貧乏なはずの公立高校でも、特殊楽器フル装備に近いニャー。オーボエなんて標準装備だし。あたしがやっていたころ、うちのブラスはオーボエ持ってなかったぞ。…貧乏すぎ。

---
父の母校、県立十日町高が甲子園に出る。
ということで、同窓会本部から寄付のおねがいと振込用紙が送られてきた。
父が卒業したのはもう大昔なんだけど、さすがにこういうときは同窓会って機能しまくりだ。

ただ「寄付の締め切りは8/20です。」って…そのころには間違いなく負けて帰ってきてると思うんですけど、いいんですかそんなのんきなことで。
↑by Wolfgang Amadeus Mozart
…ちとタイトル長すぎたな。

3日も試合がないと、もーこれでもかってくらいなごみまくってしまう(笑)。
今日のなごみネタはコレ。でもCD聴いて譜面見てるうちに逆に血が騒いでしまってねぇ(笑)<それではなごんでない

1楽章も2楽章(メヌエット)も好きだけど、この2つの楽章はフィナーレのロンドのために存在してるといっても過言ではないかも。
このロンド美しすぎ。
変ホ長調(E flat major)というのがまた、モーツァルトの楽曲を語る上では避けて通れないキーで、長調なのにほの哀しいの。とくにコーダからあとは涙なしには聴けない…。
いやいや今のあたしにモーツァルトは沁みるね。じわっと。なんでだろ。浄化作用大ありだよ。
この曲は自分でも演りました。クラリネットもピアノも両方。でもあたし的にはクラリネットのが好き。ヴィオラはいろいろあった親友が、ピアノはその親友がずっと思いを寄せていた同期の女の子が弾きました。すごいテンションの高いセッションだった。またあんな密度の濃いセッションしたいなぁ。

---
閑話休題。
大教大附池田小の事件。
以前京都でも刃物をもった男が乱入して男の子が亡くなった事件がありましたよね。その記憶がまだけっこう鮮明なのにこんな痛ましい事件がまた起こるなんて。
ふつうに考えたら学校って安全な場所なのでは。
その学校の安全が保障できないなんて…早くこんな状況が改善されるよう願ってやみません。
あたしの友達には教員も多いし。
お子さんが通学してるおかあさんもいるし。
彼女たちが安心して暮らせる世の中でありますように…。
モーツァルト的「暗い」の真骨頂。
明るさの中に漂う「哀しさ」とは違って、切迫感のある暗さ。
1楽章なんかとくに、優雅に演っちゃぜったいダメ。息詰まりそうなくらいのドライブ感がほしいところ。

その点で言うとあたしが持ってるCD(London Baroque Orchestra←…知らん)はちょっといい感じ。かなり粗削りなんだけど。音程とか細かいとこのリズムのずれとか。でも、このドライブ感は「これでもか」って感じでぐぁーっと迫ってくる。ここまでの雰囲気はなかなかないぞ。ほかのCDでは。
ちなみにこの曲のCDは3バージョン持っています(笑)

でもサブタイトルは「夜曲(Nachtmusik)」。
朝8時半過ぎの新幹線の中で聴く曲ではないような気が。

★今日のベイスターズ★
横浜スタジアム D3-1YB
○岩瀬(5勝1敗)Sギャラード(11S)●木塚(1勝4敗)
HR:福留4号
…せっかくはじめて浜スタでタカシコールをしたのに(号泣)
♪G.Mahlar/Symphony #5 in c sharp minor
大好きな曲。ひさびさにCDで全部聴いてしまいました。
いつもだと、4楽章(Adagietto)で眠りに落ちるのですが。今日はもーちゃんと全部。
なんでひさびさに聴いたかというと。
この曲、「白い影」で多用されてるんです。ええ。
直江先生が痛みに苦しんでるところとか、マンションでひとりでいるところとかで流れるあの曲です。
自分のページでもえんえん語ったんだけれど、この曲は管楽器お休みなの。弦楽器とハープだけで。もし実際この曲やるとなったらあたしこの楽章では間違いなく寝ると思う。ほかの楽章がかなり体力的にハードだから(^_^;。ちなみになっぴーはクラリネット吹きでやんす。
しかしじっくり聴くと4楽章ホントキレイですな。
今まで寝ていたのが申し訳ないくらい。
もう寝ません。ハイ。
ってなわけでこれ聴いていたらやっぱり「白い影」が観たくなって、また全部観てしまいました(爆)。

♪F.Chopin/Scherzo #2 in b flat minor
ゴロちゃんがショパンコンクール&ショパンとジョルジュ・サンドとの生活を取材したドキュメンタリーを観て。
もし実写版でショパンとサンドの物語を撮るとしたらショパン役はぜったいゴロちゃんだ。細くて繊細そうで(実際のゴロちゃんはあまり繊細ではないと思うけど)。
・・・サンドは誰?年上で芸術家肌で、母性愛もあって・・・誰だろ?
で、ショパンの作品はいろいろ弾いたけどこの「スケルツォ第2番」はいちばん必死に(笑)弾いた曲。門下生の発表会で。それも最後の。そのときに弾いた曲なので思い出の曲でもあります。すげえ必死にやりました。もう弾けません。
ショパンって「ピアノの詩人」って言われただけのことはあって、ピアノの特性を知った上ですごい雄弁に語らせた人。
ドビュッシーは「ピアノの画家」ですが。
色彩感よりももっと内面的なことを・・・上手く言えないけど。そんな感じ。
ちなみにあたしはピアノコンチェルトはあんまり好きじゃないです。ピアノのテクはすごいですがオーケストラの方がどうも(^_^;。
ちなみにゴロちゃんはバラードの3番がお気にだそうです。これもいいなぁ。
あと、自分で弾いたショパンの曲。
「雨だれのエチュード」「エチュード『別れ』」「夜想曲集」「ワルツ集」「幻想即興曲」とこんなとこでしょうか。
弾けなくてあこがれてた曲。
「革命のエチュード」「木枯しのエチュード」「英雄ポロネーズ」。
「革命」といえば「少女に何が起ったか」(キョンキョン主演)ですが。
後輩の家に遊びに行ったら彼女が弾く「革命」が外にきこえてきて。1曲終わるまでおうちの外で待っていたという懐かしい思い出もあります。彼女の弾く「革命」はほんとうにカッコよかった。

♪P.Tchaikovsky/Symphony #5 in e minor
自分たちのライブのCDを久々に聴いてみました。
つたない演奏ではあるけれど。なんかもう一度クラリネットが吹きたいなぁ。そんな血がさわいできました。
このとき吹いたソロ、今でも吹けるかしら(^_^;。
ちなみにこの曲がきっかけであたしはチャイコフスキーフリークになりました。

BBMプレビューゲット。
今年はサインプリントはないのか?!くー。
勢いで2箱買ったけどいまだコンプできず。
五十嵐(YS)、野村&前田(C)、西口&石井貴(L)、吉岡(Bu)の6枚が未入手。
あと松中(FDH)のMVPカードもまだだ・・・(T_T)。
しょうがない。ちまちま買おっと。
↑夕べからずーっと聴いている。
しかも後半・・・「ハレルヤコーラス」とか「アーメンコーラス」とかある方のディスク。2枚組なのねん。

年末と言えば第9・・・というイメージがあるけれど。
あたしは第9が苦手。ってゆうかベートーヴェンが苦手。室内楽の小品くらいしか、まともに聴けない。
どうもね。
「強い」とかそんな先入観が先に立ってしまって。

それはさておき。この時期は「メサイア」である。
第9でもなく、「クリスマスオラトリオ」(これはバッハか)でもなく、「メサイア」。
あたしひねてんのかしら(笑)。
思い入れ強いから、この曲。自分でも合唱参加したことあるし。当然上演もこの時期だったから、期末テストと重なったりで大変だったけど。高校生時代。ソプラノはあこがれたけどあたしには無理だったなぁ〜。
終曲のオープニングなんて、泣けますよ。すごい荘厳で。

あと、この曲がとっつきやすいもうひとつの理由。
歌詞が全部英語なのね。ふつうオラトリオって言ったらドイツ語とかイタリア語とかだと思うんだけど。これは全部英語。しかもバイブルから採ってるから16世紀くらいの中英語。この時代の英語あたし好きなの。なんかかちっとしていて。響きがかっこいい。<なんじゃそりゃ
明日の休みには通して聴いてみよう。久々に。

今度の日曜だったか。BSでこの曲のライブがあるらしい。ぜったいぜったい聴かねば。

ところで契約更改も終わってしまいました。<YB#8
再FA権取得の話も出たらしいけど。でもご本人はまだ何も決めてないとか。あたしもまだ、その話とは向き合いたくない。正直なところ。まだね。
目の前の来季のことだけでいっぱいいっぱいだろうな。
シゲさん自身も「チーム最優先」っておっしゃっていたよーだし。
いずれ避けられなくなるだろうから。そのときがんばって考えます。<あたしががんばってもしょうがないけど。
・・・そっかぁ、来季中に再取得予定なんだよね。ふと思い出した。

そして年末年始特大号の表紙はやはりSMAPさんらしいです。<テレビ各誌
もう、毎年の風物詩になったかな。うれしいな。
見ちゃったよ。出雲駅伝のあと。
でも、ちゃんと見たのは高校の部だった。

というのも。なっぴーは小学校時代合唱部にいた。ピアノ弾かされることの方が多かったけど、でも合唱曲はすごい好きで。とくに小学生が取りあげる曲ってみんな好きだったな。

「五羽のつばめ」「つる」「七色の輪の中に」「湖の話」「五百羅漢さん」「風船を青い空に」「月夜のけやきの木」などなど。
自分たちがコンクールで歌った曲も、ほかの学校がやった曲も、みんな好きだった。

でも、ひそかにいちばん好きだったのは去年のNHKコンクールの、小学校の課題曲。「花と少女」。
ちょっと素朴な感じがして好きなのだ。
今年あたまに東京出張行った時かな?譜面探しまくったけど見つけられなかった。
今度は見つかるかなー。

なんで小学校の合唱が好きかというと。
自分がやっていたってのもあるけど、混声合唱ってあんまり好きじゃないのね。実は。
仰々しい気がして。
「メサイア」ぐらいになると別よ。あれは好き。
でもピアノ伴奏でやる混声合唱ってあまり好きじゃないのだ。っていうか苦手。

だから今日見ていた高校の部も、混声の共学校よりも女声合唱の女子校の方が好きだったりした。

ちなみにあたしのパートはアルトでした。
ソプラノ。あこがれたけどぜったい無理だから(^_^;。

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