春場所総括

2002年3月24日 sumo
武蔵丸の優勝は順当でしょう。ついていったのが魁皇というのも今場所について言えば納得。
51組の栃東、千代大海、琴光喜はさんざんでしたね。みんな振り出しからやり直しです。
先場所昇進させなかったのはある意味正解だったようにも思います。
あと、安美錦の躍進には正直驚きました。いずれあがってくるだろうとは思っていましたが、それがまさかこの場所とは!!彼の場合からだがまだ小さいのですが、上手に肥えてくれたらいいと思います。今後に期待。

☆ご贔屓関取4人衆の成績☆

勝ち越し…若の里(東小結9勝6敗)
      隆乃若(西11枚目11勝4敗・敢闘賞受賞)

負け越し…琴ノ若(西2枚目4勝11敗)
      霜鳥(東12枚目6勝9敗)  

こうして見てみると「9・6」「11・4」の組み合わせで落ち着いてるんですね、みんな(笑)。

…笑うとこ?

それはさておいて。

隆乃若の大勝ちですが、この番付では妥当なところです。解説の北の富士さんも「最低10番」とおっしゃってましたし。
ホントは朝青龍、琴光喜のどちらかに勝って12勝、といければサイコーだったんですがね。
来場所は横綱大関陣と総当たりする番付まで戻ります。2〜3枚目ですね。三役復帰への足がかりの場所になることでしょう。期待してます。
若の里はこの勝ち数じゃ納得いきませんね。もちろん本人がいちばんそう思っていることでしょうが。
彼には今年中に大関になってほしいんです。
(そして隆乃若にも追随してほしいんです)
鳴戸部屋黄金時代突入を楽しみにしています。

琴ノ若。栃東に勝ったときには「こりゃイケル」と思いました。嗚呼それなのに…。
千秋楽では水入りのあと、ここまで1勝しかしていない旭鷲山に脚をとられてあっさり負ける始末。
水入りになったら負けないだろうと思ったのに…。
まぁ、また来場所幕内下位になったらそこそこ強いんだろーけどね。
霜鳥は何とか十両陥落を逃れたといったところでしょうか。でも千秋楽勝つと負けるとではぜんぜん来場所の番付が違うぞ。
何よりも4月上旬の新潟巡業、勝ち越して凱旋してほしかったのよー。それがかなわなかったのがとっても残念です…。

そして彼らの来場所の予想番付は…
若の里…東小結
隆乃若…東3枚目
琴ノ若…東9枚目
霜鳥…西15枚目

霜鳥くんはギリギリかなー。琴ノ若と隆乃若の東西は分かりません。若の里は移動なし。
若の里は大関獲りへの第一歩を踏み出せる場所になるといいのですが。

ここまで相撲にはまったのは15年ぶりくらいですねー。
でも、今好きになったお相撲さんが北尾みたいな人じゃなくてほんとによかった。
痛感してます。

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