ミスター不戦勝

相手のケガによる休場で不戦勝の勝ち名乗りを受けるのは

力士さんにとっては複雑な心境らしい。

どうしても「明日はわが身…」と思ってしまうそうだ。

春日錦関(one of my ご贔屓)は今日、今場所2つめの

不戦勝を手にした。

相手もワシのご贔屓の琴ノ若関。

この春日錦関、十両にいた去年夏場所に「1場所で3不戦勝」という

前人未到の珍記録を残してしまったことがある。

ワシが錦関の成績を把握するようになってからだけでも

5回の不戦勝を記録しているわけだ。

運命に愛された男とでも言おうか。

反対に、今日から休場することになってしまった琴ノ若関が心配。

年齢的に、嫌でも引退のことが頭をちらつく。

まだまだ考えたくないのだが…。

かつての相撲ブームのころ輝いていた力士は次々に土俵を去り、

その時代を肌で知っている現役関取は琴ノ若関・浪関くらいしか

もう残っていない。

(琴龍関・小城錦関だともう少しあとになるだろう)

ケガという不運が立て続けに起こって、ファンが根性を

試されているような気がしないでもないが、

まだまだ彼はやれる、そう信じて見守るしかない。

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最近は、北桜関を「愛すべき力士だ」と思う。

制限時間いっぱいの「塩まき」だけじゃなくて。

あんなにストレートに感情を表すお相撲さんは

最近では珍しい。

(いま、9日目の「北桜-武州山」見てた。北桜関ガッツポーズ)

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そうだ、あれから1年たったのか。

リンクはずせなかったなぁ。

ここも、ワシのサイトも。

なんかずっとはずせなさそうな気がしてならない。