…午前中に発表されましたが…(^^ゞ
3月場所での十両昇進力士は以下5人。
・安馬(あま)【安治川部屋・モンゴル出身】
・時天空(ときてんくう)【時津風部屋・モンゴル出身】
・重櫻改メ一の谷(いちのたに)【中村部屋・青森県出身】
・出羽乃富士(でわのふじ)【出羽海部屋・長崎県出身】
・若光翔(わかこうしょう)【松ヶ根部屋・兵庫県出身】
安馬・時天空・一の谷は新十両、出羽乃富士・若光翔は十両復帰。
みなさんおめでとー(≧▽≦)。
九州場所では星ひとつに泣き十両昇進を逃した安馬・時天空のモンゴル出身コンビが満を持して十両に昇進する。
時天空は現在東農大4年在学中。念願でもあった卒業前の関取昇進を果たす。
一の谷-というよりまだ重櫻なのだが-は中村部屋のかつての幕下トリオ(彩豪・須磨ノ富士・重櫻)の一角。十両昇進ではひとつ年上の彩豪、ひとつ年下の須磨ノ富士の後塵を拝したが、こちらもいよいよ大銀杏を結う。
来場所は中村部屋のお関取も須磨ノ富士・一の谷のふたりになるわけだ。ちなみに、元彩豪の墨谷も十両復帰目前まで来ている。
一の谷の十両昇進で、もしかして青森出身のお関取、10人の大台に乗ったかな?
若の里(弘前市)、岩木山(中津軽郡岩木町)、高見盛、追風海(北津軽郡板柳町)、十文字(三戸郡階上町)、安美錦、海鵬(西津軽郡深浦町)、貴ノ浪(三沢市)、武州山(南津軽郡浪岡町)、一の谷(南津軽郡大鰐町)。
すげー(+_+)(+_+)(+_+)。
こんなの、青森じゃなきゃありえねー(+_+)(+_+)(+_+)。
ちなみに一の谷の出身地、大鰐町といえば元横綱2代若乃花(現間垣親方)。
出羽乃富士はひと場所、若光翔はふた場所での十両復帰。とくに出羽乃富士の復帰はうれしいです。
出羽乃富士の復帰、一の谷の新十両で、ゴーイチ組のお関取がまた増えた。
このふたり、平成4年春初土俵の同期でもあるが。
いまのところ平4春組での出世頭は若の里関、ゴーイチ組の中では栃東・千代大海の両大関である。
いやしかし一大勢力だね。マジで。
注目されていたブルガリア出身の琴欧州(佐渡ヶ嶽)は今場所での十両昇進は見送り。昇進した重櫻、琴欧州と同じく見送られた十両経験者の大翔大と3人がボーダーにいたのではないだろうか。
その中では、6勝1敗の好成績とは言えど琴欧州の東8という番付は最初からやや不利だったのかもしれない。
おそらく十両最後のイスを争ったであろう重櫻、大翔大、琴欧州の中では重櫻が東5で、西5の大翔大、東8の琴欧州に比べて一歩十両への道が近かったわけだ。
(でも東の重櫻昇進、西の大翔大残留はあっても番付的に重櫻残留、大翔大昇進はありえないのだった…このふたりに関して考えられるケースとしては「重櫻昇進・大翔大残留」「ふたりとも残留」「ふたりとも昇進」の3つだった。それと東8の琴欧州の扱いはマジでむずかしかった)
しかーし。
琴欧州の昇進見送りによって3月場所後のものすごい楽しみができた。
3月場所での幕下上位は錚々たる面々が名を連ねることになる。
琴欧州、今場所7戦全勝で幕下優勝した萩原(鳴戸)、自己最高位の西幕下7で勝ち越した高校相撲出身、稽古場での時天空のライバルでもある豊ノ島(時津風)、東22枚目で6勝1敗の大勝ち、琴欧州と同部屋で競い合っている琴奨菊(佐渡ヶ嶽)、学生相撲で付出規定が変わる前なら付出デビューだった片山(阿武松)、早くからホープとして注目されていた千代白鵬(九重)、鈴川(押尾川)…このあたりの注目株がおそらく15枚目以内に勢ぞろいする。
西18で1点勝ち越しの鈴川がぎりぎりくらいかな?
また、幕下上位の経験がありながらケガで三段目まで落ちた棟方(春日野)が、15枚目内はちょっと届かないかもしれないが、幕下中位まで番付を戻す。
はっきり言って壮観!
思い浮かべるだけでわくわくする。早く場所初日が見たいくらい。
とくに萩原と琴欧州のライバル関係は多くの好角家が注目するところ。メディアにももっと取り上げてほしいくらい。
(こういう割を土日に組むとかさー、審判部も盛り上げてよねー)
15枚目以内につければ、7戦全勝なら無条件で翌場所十両昇進という内規があるので、この中から十両にジャンプアップする力士が多分何人か出ることだろう。
5人上がるということは、引退の小城錦関の枠を除く4人が陥落するということですね。
春日野からふたりも落ちるなんて…(号泣)。
とくに不動関は今度こそ十両定着、だと思ったけどなー。
さて、このあとのお楽しみは3/1の番付発表。
霜鳥関の新三役なるか?
ワシ個人的に最大の興味はそこです。
今んとこ、おもっきし当落線上だけどねー。
ただ西2で勝ち越した旭鷲山関がいるんで、ちょっと弱そうだなー。
あとは春ノ山関と普天王関が新入幕を果たしそうでこれも楽しみです。
3月場所での十両昇進力士は以下5人。
・安馬(あま)【安治川部屋・モンゴル出身】
・時天空(ときてんくう)【時津風部屋・モンゴル出身】
・重櫻改メ一の谷(いちのたに)【中村部屋・青森県出身】
・出羽乃富士(でわのふじ)【出羽海部屋・長崎県出身】
・若光翔(わかこうしょう)【松ヶ根部屋・兵庫県出身】
安馬・時天空・一の谷は新十両、出羽乃富士・若光翔は十両復帰。
みなさんおめでとー(≧▽≦)。
九州場所では星ひとつに泣き十両昇進を逃した安馬・時天空のモンゴル出身コンビが満を持して十両に昇進する。
時天空は現在東農大4年在学中。念願でもあった卒業前の関取昇進を果たす。
一の谷-というよりまだ重櫻なのだが-は中村部屋のかつての幕下トリオ(彩豪・須磨ノ富士・重櫻)の一角。十両昇進ではひとつ年上の彩豪、ひとつ年下の須磨ノ富士の後塵を拝したが、こちらもいよいよ大銀杏を結う。
来場所は中村部屋のお関取も須磨ノ富士・一の谷のふたりになるわけだ。ちなみに、元彩豪の墨谷も十両復帰目前まで来ている。
一の谷の十両昇進で、もしかして青森出身のお関取、10人の大台に乗ったかな?
若の里(弘前市)、岩木山(中津軽郡岩木町)、高見盛、追風海(北津軽郡板柳町)、十文字(三戸郡階上町)、安美錦、海鵬(西津軽郡深浦町)、貴ノ浪(三沢市)、武州山(南津軽郡浪岡町)、一の谷(南津軽郡大鰐町)。
すげー(+_+)(+_+)(+_+)。
こんなの、青森じゃなきゃありえねー(+_+)(+_+)(+_+)。
ちなみに一の谷の出身地、大鰐町といえば元横綱2代若乃花(現間垣親方)。
出羽乃富士はひと場所、若光翔はふた場所での十両復帰。とくに出羽乃富士の復帰はうれしいです。
出羽乃富士の復帰、一の谷の新十両で、ゴーイチ組のお関取がまた増えた。
このふたり、平成4年春初土俵の同期でもあるが。
いまのところ平4春組での出世頭は若の里関、ゴーイチ組の中では栃東・千代大海の両大関である。
いやしかし一大勢力だね。マジで。
注目されていたブルガリア出身の琴欧州(佐渡ヶ嶽)は今場所での十両昇進は見送り。昇進した重櫻、琴欧州と同じく見送られた十両経験者の大翔大と3人がボーダーにいたのではないだろうか。
その中では、6勝1敗の好成績とは言えど琴欧州の東8という番付は最初からやや不利だったのかもしれない。
おそらく十両最後のイスを争ったであろう重櫻、大翔大、琴欧州の中では重櫻が東5で、西5の大翔大、東8の琴欧州に比べて一歩十両への道が近かったわけだ。
(でも東の重櫻昇進、西の大翔大残留はあっても番付的に重櫻残留、大翔大昇進はありえないのだった…このふたりに関して考えられるケースとしては「重櫻昇進・大翔大残留」「ふたりとも残留」「ふたりとも昇進」の3つだった。それと東8の琴欧州の扱いはマジでむずかしかった)
しかーし。
琴欧州の昇進見送りによって3月場所後のものすごい楽しみができた。
3月場所での幕下上位は錚々たる面々が名を連ねることになる。
琴欧州、今場所7戦全勝で幕下優勝した萩原(鳴戸)、自己最高位の西幕下7で勝ち越した高校相撲出身、稽古場での時天空のライバルでもある豊ノ島(時津風)、東22枚目で6勝1敗の大勝ち、琴欧州と同部屋で競い合っている琴奨菊(佐渡ヶ嶽)、学生相撲で付出規定が変わる前なら付出デビューだった片山(阿武松)、早くからホープとして注目されていた千代白鵬(九重)、鈴川(押尾川)…このあたりの注目株がおそらく15枚目以内に勢ぞろいする。
西18で1点勝ち越しの鈴川がぎりぎりくらいかな?
また、幕下上位の経験がありながらケガで三段目まで落ちた棟方(春日野)が、15枚目内はちょっと届かないかもしれないが、幕下中位まで番付を戻す。
はっきり言って壮観!
思い浮かべるだけでわくわくする。早く場所初日が見たいくらい。
とくに萩原と琴欧州のライバル関係は多くの好角家が注目するところ。メディアにももっと取り上げてほしいくらい。
(こういう割を土日に組むとかさー、審判部も盛り上げてよねー)
15枚目以内につければ、7戦全勝なら無条件で翌場所十両昇進という内規があるので、この中から十両にジャンプアップする力士が多分何人か出ることだろう。
5人上がるということは、引退の小城錦関の枠を除く4人が陥落するということですね。
春日野からふたりも落ちるなんて…(号泣)。
とくに不動関は今度こそ十両定着、だと思ったけどなー。
さて、このあとのお楽しみは3/1の番付発表。
霜鳥関の新三役なるか?
ワシ個人的に最大の興味はそこです。
今んとこ、おもっきし当落線上だけどねー。
ただ西2で勝ち越した旭鷲山関がいるんで、ちょっと弱そうだなー。
あとは春ノ山関と普天王関が新入幕を果たしそうでこれも楽しみです。
コメント