↑立行司木村庄之助の結びの触れ。
前は「せんしゅーらくー」で終わりじゃなかったっけ?

ドルジ強すぎ。30連勝か。
今日なんか勝負ついた瞬間にワシ

まいりました

ってテレビに向かって叫んでしまったわい。
大海関自滅、っちゅー見方もできるわけですが。
大海関は出足はよかったけど、気ばかり先走って足が出ず、そのうちそろってすべる…という、コトバは悪いけどなんとまーみっともない負け方で。
もう朝青龍時代になってるね。
いや、近い将来時代が来るなー。

三賞。
殊勲・技能は朝赤龍(ともに初受賞)。
敢闘は琴ノ若(4回目)。
くしくも、幕内最年少と最年長が受賞という結果に相成りました。
ワシは大好きなムコ殿の敢闘賞受賞で涙しました。
カムバック賞っぽいよねー。今回の敢闘賞は。
「元三役だから」っていうことで11勝が求められたようだけど、年齢的なことやひざの状態のことも考えたら10勝で充分敢闘に値したと思うが…。
でも結果的にもらえたからいいでーす。(←バカ)
左ひざに爆弾抱えて、成績しだいでは引退、という話も伝え聞いてて。
初日に左ひざにでっかいサポーター。
出足3日間は1勝2敗という、引退不可避かと思わせるスタート。
しかしここから開き直ったムコ殿は強かった…。
11勝4敗、歴代3位の年長三賞獲得。(たぶん)
去年、「あと5年やれる」と太鼓判を押してくれた北の富士氏の発言、アレはファンにも支えになってました。
ケガさえ治ればまだやれるって。
反面、ケガの重さも知って、もうムリしなくてもいいとも思ってて。
けど今場所見て思った。まだまだ現役のムコ殿見ていたい。
なんたって、横綱朝青龍に2回勝ってる平幕ってムコ殿だけだと思うから。
(つか、大関陣でも魁皇だけじゃねーか?)
来場所、横綱と当たる位置までくるかもしんないから、横綱戦は楽しみです。はい。
…ファンとは欲張りなもんでねぇ。
おとーさま(義父でもあり師匠でもある佐渡ヶ嶽親方)、ムコ殿を後継者にして隠居したいみたいですけど。
まだまだ、そうはさせませんことよっ。

十両はモンゴル出身白鵬が十両2場所目で優勝。正直彼の伸びぐあいには驚いてもいる。
幕下は琴欧州。来場所はいよいよ新十両だ。大銀杏が間に合わない。
三段目は南ノ島。おとーさんも同じ四股名で元幕下。トンガ出身のナイスガイ。
序二段は乾王。元幕下中位はやはり序二段では強い。
序ノ口は大西。元アマ横綱。それが前相撲から取ってんだから格が違うのも当然だろう。

で、水曜に新十両力士の発表があるが、今場所も注目度の高い新十両だ。
萩原(鳴戸)…歴代2位の年少関取誕生
琴欧州(佐渡ヶ嶽)…デビューから9場所で関取に
豊ノ島(時津風)…高校相撲で鳴らし、第2検査通過では初の関取
もしかするとここに舞風(尾車)が加わる可能性アリ。となると新十両は大量4人!
取的ご贔屓から、今場所の時天空に続き、萩原・豊ノ島、とふたり関取に加わることになりそうだ。

豊ノ島の新十両が中学時代からのライバル、琴奨菊(佐渡ヶ嶽)のシリに火をつけてくれることを望む。
正直なとこ、実績から言っても琴奨菊のが先に十両に上がると思ったんだけどねぇ。
ここ数場所の豊ノ島の伸びっぷりといったら正直驚くくらいだ。
ちなみにライバル琴奨菊も驚いてるらしい(笑)。

とにもかくにも大阪春の陣終了。
歴史と記憶に残る、いい場所でした。
まだまだ大相撲も捨てたもんじゃないわ。
そう、思えました。

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