秋場所初日前夜…。

明日から秋場所です。

結局は朝青龍5連覇、かもしれませんが。

ワタシはあえて、5連覇に赤信号、とみます。

調整不足は、やはり懸念材料なので。

少なくとも白鵬には負けるんじゃないかと。

で、朝青龍に対抗できそうな力士をピックアップしてみました。

◎…魁皇(毎場所名は挙がる)

○…白鵬(他の大関陣押しのけて対抗一番手に)

●…黒海(先場所は完敗だったけど…)

×…霜鳥(願望ありだけど。あわや、というとこまで何度もいってるんでね)

若の里？

あきらめきれない期待は、持ってますよ。

ただし、場所を重ねるごとに淡くなりますが…。

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閑話休題。

医薬品でも送りたい　ロシア出身の露鵬関

　ロシア北オセチア共和国出身の大相撲幕内、露鵬関（24）＝本名ボラーゾフ・ソスラン・フェーリクソビッチ、大嶽部屋＝と十両、白露山関（22）＝本名ボラーゾフ・バトラズ・フェーリクソビッチ、二十山部屋＝兄弟は、母国で起こった学校人質事件に遠く離れた日本で心を痛めている。知人が死亡したという露鵬関は5日「せめて医薬品でも送ることで、役に立てれば」と話した。
　12日に初日を迎える秋場所で、兄の露鵬関は新入幕を果たし、新十両昇進を決めた白露山関と、史上初の外国出身の兄弟関取になったばかり。その喜びもすっかり消えた様子だ。
　露鵬関は「学校は、実家から車で15分くらい。もともと平和な町だったが、レスリング仲間の兄が巻き込まれて亡くなった」と肩を落とした。
（共同通信） - 9月5日18時26分更新

露鵬関・白露山関は事件が起こった北オセチア共和国の首都・ウラジカフカスの出身なのです。
彼らの傷心はいかばかりかと。
ワタシ個人としては、彼らのことはさしてスキでもキライでもないのですが、今場所特にがんばらなければならなくなった彼らをちょっと応援しようかな、という気にはなりました。

露鵬も白露山も、顔はごついけど(大きなお世話だ)、心やさしいお相撲さんです。
ふたりともがんばれ。
そしてふたりのがんばりに、祖国のみなさんが少しでも元気づけられますように。